ジャズアルバム。ビョークの。
名義は"ビョーク・グズムンズドッティル&トリオ・グヅムンド・インゴルフソン"だそう。(タワレコのサイトからコピペ)
Guðmundsdóttir & Tríó Guðmundar Ingólfssonar
ビョーク自体はあまり聴かないけど、このアルバムは今でもたまに家でかける。
ジャズとビョークのクセのあるボーカルが妙に心地よい。
10何年前の自分の結婚式の時、
このアルバムを贅沢にもBGMとして流しっぱなしにしてた、というのも思い出深い。
この曲が、昨日のサマーソニックで歌われたと聞いた。
この曲が、日本の夏の空に響いたのか。
「ため息」。
イハイという韓国の女性歌手が歌うバラード曲。
曲も詩も、全部が優しい歌。
原曲
もしこの曲が気に入ったら、 この曲を作ったキムジョンヒョンという若いミュージシャンがいたという事も知って欲しいなと思う。
音楽と言葉で、人の痛みに心から寄り添った人。
ジョンヒョンは、昨年の冬に自らこの世を去ってしまったけど、
残してくれたたくさんの作品を、私はたぶん、一生聴く。
彼のいる空にも、イハイの歌が聞こえただろうと思う。
「1日の終わり」 - ジョンヒョン
同じく今年のサマソニに出演したZion.Tと共作した曲は、小洒落でキャッチーなのだ。
彼が亡くなった時、「ずっと音楽を作り続ける人だと思ってた」と書いてるものを読んで、ほんとそうだねとおもった。
突然いなくならないで欲しい。
この映画でプリンスが演じる主人公は、抱きしめたいくらい繊細。
亡くなったあと、いくつかの追悼のライブなどあったと思うけど、
今年ミネアポリスで開催されたスーパーボウルのハーフタイムショーでの
ジャスティン・ティンバーレイクとのコラボを貼る。
Justin Timberlake - Pepsi Super Bowl LII Halftime Show - YouTube
でっかいスクリーンとプリンスの声。
もしかしたらプリンスはこういうの好きじゃなかったかもしれないけど^^;
私は、いないことが寂しいから、こうして追悼してくれることに感涙した。
この曲が入ったアルバムだけ、
ハマって何度も聞いた。
2015年に台湾でやったライブの映像だそうです↓
サニーデイ・サービス - ベイビー・ブルー - YouTube
左がドラムの丸山さん 。
RIP
どうして才能あるミュージシャンばかり連れていかれてしまうのか、
彼女も、ジャニスと同じ27歳で亡くなってしまった。
ジャニス・ジョプリンのPearlというアルバムのレコードが家にあった。
MOVE OVERのドラムのイントロからめちゃくちゃカッコよくて、
幼心に、このアルバムは声も曲もジャケットも好きだなーと思っていた。
「くらぁぁぁぁーあーぃ ベイビー〜〜」
という、この曲の出だしの良いところを一度うちの母親がマネしたことがあって、ヤメローって思った。
ついでに言うと、メルセデス・ベンツという曲の、ジャニスのガッハッハな笑い方をマネするのもやめてほしー( ̄▽ ̄;)と思ってた。
母とのくだらない思い出の1つ(笑)。
このアルバムの製作途中で亡くなってしまったから、最後に収録されている曲にジャニスのボーカルは入ってない。
でもめちゃくちゃかっこいいトラックで、彼女の歌が入ったらどんだけだろう、と思う。
亡くなったのが27歳だったと最近知った。
貫禄やオーラがすごいから、そんなに若いと思わなかった。
死後に発表されたこのアルバム、ほんとに素晴らしくて惜しくて。