音楽のチカラを信じてる

いつもあなたといたいから。偉大なミュージシャンとその音楽を永遠に記憶しておく場所です

ありきたりな女 - 椎名林檎

f:id:joniko2:20190203143219j:image

先日ちょうどテレビで彼女のライブの映像を見てる時に初めて聞いた曲で、

これまでみたいに私がずっと好きで大事に聴いてきた曲、てのとは違うのだけど、

歌詞を聞いていたら、じんわり涙が出ちまったので、その事を書こうかなと思う。

 

だって私が13年前に感じたことそのままだったから。

 

 

ありきたりな女

ありきたりな女

-----

ありきたりな女

作詞:椎名林檎

作曲:椎名林檎

幼い頃から耳を澄ませば、ほんとうに小さな音も聴こえて来た。

遠い雲が雨を手放す間に、木々の笑う声。

時と言う時はそう音楽になり、欲しいものなどなかった。
どれほど強く望もうとも、どれほど深く祈ろうとも、もう聴こえない。
あなたの命を聴き取るため、代わりに失ったわたしのあの素晴らしき世界。
GOODBYE!

 

唯一の母親に、娘は漏れなく取って置きの魔法をかけられているのだ。
青い海が陽射しを抱擁する様に、それは護られていく。

出会すシーンはすべてハイライトで、みな、掛け替えのないキャストだった。
どれほど強く悔やもうとも、どれほど深く嘆こうとも、帰れやしない。
わたしは今やただの女。さよなら、あなた不在のかつての素晴らしき世界。
GOODBYE

-----

 

これは紛れもなく、母になった者の歌う歌だ。

 

あのころ私は、今思えば、自分の中であまり準備ができていないまま母になった(年齢の問題ではなく)。

 

子どもはまったくもって愛らしく、これを全力で守ると本能が言って聞かないことに驚く。

 

だけど、この授かった宝と引き換えに、捨てざるを得ない世界があるということを、恥ずかしながら私は知らなかった。想像もしてなかった。

 

実は、何年も戸惑い続けていた。

決して病んでいるのではない。

育児をする者なら多かれ少なかれなんとなく燻り続ける感情ではないかと思う。

 

次の子どもがやって来てしばらくした頃、

あの世界のことは、諦めなければならないことにようやく気がついた。

 

まぁ、自由、と言い換えて良いかもしれない。

 

 

歌詞の流れから読み誤ってしまいそうだけれど、この歌は、後悔を歌っているのではない。

嘆き、というのは育児をしたことがある人にはお馴染みの感情だと思う!

後悔だって正直な気持ちだ。何を言ってるんだと言われようと、考えてしまうのだから仕方ない。

 

でもあの何にも変えられない悦びはなんだろう。

負の感情ならいくらでも説明できるのに、あれはなんと言ったらいいんだろう!

 

歌詞の前段に、あのかけがえのない悦びを見る。

 

そう、この宝を前にして、今や私はただの女だ。

 

あなた不在のかつての素晴らしき世界に、GOOD BYEと絶叫する感情は、

ただの女となった者たちの吹っ切りであり、決別であり、誓いではないか。

 

これが答えだと、

何年も戸惑いの中にいたあの頃の自分にこの歌を聞かせたい。

 

PS

正解が分かったからといって吹っ切れるとは違うのだけれども。

諦めに向かうことくらいはできるかもしれない。

 

秘密 - 東京事変

タイミングが合わなかったんだと思う。

彼女のビジュアルや見せる世界観はとても素敵だと思うし、もともとジャジーなのや、ドラマチックな曲の展開や、美しいライブ演出は大好物だから、椎名林檎わたし好きだと思うんだけど、

何故か全く通らなかったこと、少し残念に思う。

唯一この曲の入ったCDは当時よく聴いた。

秘密

秘密

 

ライブめちゃくちゃかっこいい。行きたかったな。

 

『生きる』という曲もすごく好き。

 

関係ないけど、先月の記事の写真が全部、図らずも白黒オンリーだったわね。

ガソリンの揺れかた - ブランキージェットシティ

ミッシェル好きーと言っていながら、ブランキーは聴いてこなかった。

そもそもロック畑を深堀りする気がなかった。

いでたちがコワイから、聴かず嫌いしてたんだと思う。

f:id:joniko2:20190117153316j:image

 

のちに出会った旦那氏に聞かせてもらって、

「あ、このバンドやばい」

と気づいた時には、私はもう歳をとりすぎていた。

 

氷の世界 - 井上陽水

寒くなったら書こうと思ってずっととっておいた曲。

 

ま〜〜かっちょいいから聴いてみて。

 

氷の世界

氷の世界

 

井上陽水は、父が好きでレコードをよく聞いていて、私も刷り込まれた。

「傘がない」もすごいと思う。

 

私の中で、

タモさん、井上陽水小沢健二

のトライアングルがある。

ラメのパンタロン - ゆらゆら帝国

このバンド、初めはそのビジュアルが衝撃だったけど、ビジュアルのクセが強いだけじゃなくて、存在がなんかカッコいい。

f:id:joniko2:20190104173119j:image

 

 


“でっかいクエスチョンマーク”も好きだけど、YouTubeの映像が見つけられなかった😚

ライブ映像とかも消してるのかなぁ。

 

きらきら武士 - レキシ

年が明けました。

新年一発目は、景気良くこの曲です!

きらきら武士 feat. Deyonna

きらきら武士 feat. Deyonna

  • レキシ
  • ロック
  • ¥250

 

 

この曲でアガらない人なんているのかな!

 

 

更新頻度は低いけど、今年も大事に一曲入魂していきたいです。

Merry Christmas Mr.Lawrence - 坂本龍一

戦場のメリークリスマスは、大島渚監督が亡くなった時にテレビ放送されて、初めて見た。良い映画だった。

 

デヴィッド・ボウイがたまらない。

あれほどせつないキスシーンはなかなかない。

 

“メリー・クリスマス、ミスターローレンス!”

ビートたけし演じるハラ軍曹の笑顔に、最後全部持っていかれてるのも、いい。

Merry Christmas Mr. Lawrence

Merry Christmas Mr. Lawrence