エネルギッシュで自信に満ちていて、いつ聞いても自然と口角が上がって、元気になる曲!
NHKの番組でこの曲がとりあげられているのを見た。
スウェーデンの国王の結婚披露というか、女王お披露目の式典で、ABBAが招かれ、この曲を歌ったんだって。
たしか王女になる人は民間の人で、国民からあまり歓迎されていないムードで、王女様もド緊張だったし、なんならABBAも当時は軽い音楽だと馬鹿にされていたような中で、あえてABBAを呼んで歌ってもらったんだって。
この曲をABBAが歌ったら、雰囲気がぐっと変わるのが分かったって、その時の演出家が回想していた。
その時の映像がこちら。
中世の仮装をしているけど、それは国王への敬意。最後に陛下にお辞儀をしている。
信念を持って自分たちの作品を作って届ける人達なんだろうな。
ダンシングクイーンはなぜか人々に元気と励ましをくれる力がある気がする。