途中で三拍子になるのが心憎いィ(ダンダンっ)
ドラマをほとんど見ない人なのだけど、
毎週お楽しみがあるって良いな、羨ましい
と思って、今季は見るようにしていた。
イッキ見とも違って、一定の短い感覚でお楽しみが待っていてくれるというのは、良いものです。
前々回は松たか子の“まめ夫”(後半出てきたオダギリジョーがヤバかった)のエンディング曲がとても良い、と書いたけど、
米津玄師がこのために書き下ろしたらしい。
この2人が主演なので、とにかく目の保養になった。
6月だからか雨のシーンが多く、それがすごく綺麗だった。
内容は、ハッキリ言って焦れったさで引っ張り、瑛太の顔芸だけでもってきたようなもの(言い過ぎ)。なのに、
私ほぼ毎回、ちょっと涙ぐんでいる。
2人の、あのどうしても本音が言えない切なさに胸が痛くなる気持ちはあっても、決して泣くほどではないはずなのに、毎回泣かされる。
それがなぜかと言うと、
米津玄師のこの曲が、絶妙なタイミングで入ってくるから!
タイミングゥゥーーてなる。
入りで我慢できても、
曲が途中で三拍子に変わるの、ズルくない?
そこでたいていダメ(T_T)
また米津さんのボーカルもイイんだ。
なにこのドラマチックさ。
たぶん、このドラマ見てなくて来週の最終回のエンディングシーンだけ見たとしても、
わたし泣くわ。
それだけピッタリとシーンにハマるように作ってる。
米津玄師はこれまであまり興味がなく、フラミンゴという曲だけ好きだったんだけど、
このPaleBlueのMV見たら、すごく綺麗で驚いた。
これからも、聴いてみようかなと思った。
#paleblue #リコカツ