25歳くらいの頃。
シオンの歌がすごく好きで、1人で野音に行ってた。
シオンの野音のライブに行くと、普段自分が行くようなライブの客層とは結構違っていて、かなりアウェイ。
ビールが好きなおじさん達とか、夢を追っていそうな若者とか。
ほんとにそんな感じの人達が、純粋にシオンとシオンの歌が大好きなんだろうな。
そんな空気が満ちてて気持ちよかった。
シオンの歌詞は、シオンの心全部だと思う。
嘘がなくて、つらくて、でも優しい。
優しくてすき。
ある時期から、ビジュアルがストレートロン毛になってきて、
その辺からちょいと離れるようになっちゃったんだけど。(そこ?)
今日はどの曲にするか、まだ迷ってる。
「俺の声」はハコ一体となって合唱するのがライブの醍醐味って思ってたし、
「街は今日も雨さ」のお母さんのくだりは今だからこそ泣けるし、
濱マイクの曲とか…(*´艸`*)(知ってる?
うーんこれだ。
野音で聴いた「きれいだ」が、最高過ぎて忘れられない。
最後の歌詞が美しくて、泣ける。
気がついてよかった
ほら
天使たちが
羽の付け根を撫でているぜ
大好きだったから、あの日ラストにこの曲をやってくれて嬉しかったなぁ。
野音はその名の通り野外の会場だから、上を向いたら空。
小雨が降りそうな空模様だったのに、途中から綺麗に晴れてね。
シオンマジックだと思った。
最近はどんな歌を歌ってるのかな。
今でも常にライブやってるのは知ってる。
また野音行きたくなってきた。
1人で行くか。