「アイドルは総合芸術だ。」
とSHINeeのジョンヒョンは言っていた。
だからやってておもしろい、と。
楽曲、ミュージックビデオ、ダンス、CDなどパッケージ製品のデザイン、写真、コンサートのコンセプト、グッズ、もちろん自分自身の見せ方、宣伝の仕方…
なるほど、たしかにアイドルは、ありとあらゆる芸術の完成品だ。
今日の1曲は、
韓国のアイドルグループ、SHINee(シャイニー)のテミンのソロの楽曲で、ベースの音がちょー痺れるのだけど、これはMVも合わせて見なきゃです。
菅原小春さんによる振付です。
ダンスの巧さだけではない、表現、たたずまい、美しさ!
「アイドル」って言葉を超えてるのか、
それとも本来「アイドル」とはこういう事なのか。
この人のコンサートに行った。
7人のダンサー達、衣装、映像、演出、それらが決して脇役に徹しているわけではないのに、
主役の存在感を奪うことなく、全部が主張して、完璧に調和しているような舞台だった。
ただのコンサートじゃなかった、あれは総合芸術だ。
今週のお題「アイドルをつづる」