Nevertheless, I believe in music.

いつもあなたといたいから。偉大なミュージシャンとその音楽を記憶する場所です

She's a Rainbow - ローリングストーンズ

前述のデヴィッド・ボウイミック・ジャガーのコラボがとても好きで、その流れで今日、この曲を出勤の電車で急に聞きたくなった。

 

聴いてたら、なんだか泣けてきて泣けてきて、

 

帰りも聴いてみたらやっぱり泣けてしまった。

 

近頃、情緒不安定なので。

 

初めて見た、公式リリックビデオ。

 

ああ、これは、女性讃歌だ。

 

 

あと、どうしてもスティーブ・ジョブズを思い出しちゃう曲。

 

かっこいいなぁ!

Fashion - デヴィッド・ボウイ

ぴっ、ぴっ。

2回目の登場、デヴィッド・ボウイ♡♡

この人の曲カッコイイの多過ぎてどれにしようかすごく悩む。

何がどうかっこいいのか、全然説明できないんだけど、ほんと、この人なんなんだろ。

 

 

1980年。

流行に流される人、世の中を皮肉った歌詞だそう。

当時、これに気づいている人はどれくらいいただろう。

今でこそ、ファッションもなにも多様性が当たり前の世の中だけど、それは彼みたいに鋭くて自由な人達がいたからこそだと思う。

 

自分の頭で考えて、生きねば。

Fashion

Fashion

 

無伴奏チェロ組曲 第1番 - J.S.バッハ

チェロといえばこの曲、っていうくらい、ぜったい聞いたことある曲。

 

私がこの曲を聞いて思い出すのは、ラーメンズのコント、

「器用で不器用な男と不器用で器用な男の話」。

 

強烈だったなー、ラーメンズ。ハマってた笑

ラーメンズ第9回公演『鯨』 [DVD]

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そんなラーメンズ小林賢太郎さんの一人芝居

「うるう」

を先日見に行きまして。

チェロ奏者の方と2人で2時間の舞台。

チェロの深みのある音が心地よかったです。

 

ミニマムな手法で無限の広がりという、ラーメンズ時代から変わらない小林さんの美意識が表れていました。

 

ラーメンズの時と変わったと思ったのは、美しい舞台だと思ったこと。

 

ラーメンズの時は直線美だけだったのが、曲線美と奥行きが加わったというか。

 

この「うるう」は、4年に1回の公演。

映像化されないので貴重でした。

 

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(追記200413)

Yo-Yo Ma on Twitter: "This music has been with me for 60 years. It's seen me through times of stress, loss, joy, and transition. It's connected me to others all over the world and helped me to understand life in new ways. Bach: Prelude to Cello Suite No. 1 in G Major #songsofcomfort… https://t.co/ldfV4Skld3"

 

1107 - クレイジーケンバンド

スーパーのCMで流れて、全主婦層が泣いた歌詞。

生活に追われて見失ってるものを見せてくれた。

 

どこにあるのか幸せ

きっと気づいてないだけ

だっておまえ いい女

今日も女

 

1107

1107

 

 

10年前の曲だけど、今でも口ずさんでる。

 

「ここにあるのが幸せ」

 

って、思い出させてくれて有難う。

Rewind - ジョンヒョン(SHINee)

先日「妖怪ウォッチ」をたまたま見たら、タイムリープがテーマだった。

無性にこの曲を聴きたくなった。

 

彼のライブのVCR。タイムリープを繰り返している。

 

作詞作曲とも、キム・ジョンヒョン、韓国のアーティストです。

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Rewind

Rewind


曲がめっちゃくちゃオシャレ。

ハウスでリズム打ちが変則的で…

ジョンヒョンのボーカルがけだるくて、なんとも言えない心持ちになります。

 

 

彼が亡くなった後にこの曲を聞いて、

ああ、もうこんなかっこいい曲が聴けなくなるんだって思った時に、

いちばん実感したかもしれない。

 

 

1,2,3,

6か国語で数字を数える歌詞が入っています。

 

ワントゥースリー(英語)

はなーとぅるせー(韓国語)

アンドゥトワー(フランス語)

ドイツ語(分かんない^^;)

いちーにーさん(日本語!)

ウノドストレス(スペイン語)

 

数字を数えてるだけなのに、それが身悶えするほどセクシーなので、そこもぜひ聴いていただきたい。

 

 

ところでこの曲、

日本語が入ってるからという理由で、韓国の放送局の1つで放送不適格となってるそうです。

 

その事を知って「なんでかわかんない」とか、「もうそんな時代じゃない」というツイートを多く見ました。

 

第二次大戦の前の話とはいえ、

日本が韓国を植民地としていた時、韓国の地で、日本語を使うよう強いていたことを社会の時間に私は習いました。

 

その国の言語を奪うことは、文化の全否定であると思います。

それをしたことは、どんなに時間が経っても許されることじゃない。

 

上のツイートような発言は、それを知らないのか、忘れて言ってるのではないかと思います。

忘れるってことは、良くないです。

 

ジョンヒョンがラジオのDJをしていた時、たまに日本の音楽をかけてくれました。ふつーに。

そのラジオ局は、日本語ペケという判断はしていない放送局だったけど、ジョンヒョンがかけたいと言ったら「いいよ」ってかけてくれた、

そういう雰囲気だって今の韓国にはあるんだってことを知ってほしいし、

じょんは風穴を開けてくれてたんだなって、今になって思います。

スターウォーズのテーマ - ジョン・ウィリアムズ

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(原題: Star Wars: The Rise Of Skywalker)を観てきたもので、新年一発目はこちらです。

 

このファンファーレで始まるオープニングは毎度毎度ゾクゾクしますよね!

メインテーマ

メインテーマ

  • シティ・オブ・プラハ・フィルハーモニック・オーケストラ
  • サウンドトラック
  • ¥153

 

ついにepisode9で幕を閉じるスターウォーズシリーズ。

映画館でこのファンファーレを聞くことはもうないんだと思ったら、どうしても映画館で見なくてはと、

コレを聞くがために映画館へ行ったようなもの。

 

見とどけてきた。

聞きとどけて(?)きた。

 

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スターウォーズって、

銀河を支配するのは「帝国」で、それに対してジェダイが反乱軍を率いて戦う話なわけで、

小さい頃は、混乱した。

 

「反乱」といったら悪いことしてる人達だと思ってて、でもジェダイは良い人達だし…??

 

目線によって、正義も悪も180度変わるんだと、私に初めて教えてくれたのはスターウォーズだった。

 

 

映像の方も、「飛び出すメガネ」かけて見てすごい迫力だったから、映画館で観て良かった〜と思った。

 

(以下は少しネタバレになるけど。)

 

 

レジスタンス(反乱軍)の戦いに、銀河中からものすごい数の「人々」が応援に来るシーンにはぐっときた。

 

今私がいるこの世の中だって、数できっと勝てるはずだと思う。

 

May the force be with you.

 

 

 

Nightmare - SHINee 祝100記事記念

このブログを開始してから、1曲入魂で記事にしてきた、偉大なミュージシャン達。

 

今回で100人目になります。(たぶん。)

 

今日は満を持して登場させます。

SHINee!シャイニー!しゃいにー♡

 

思いが溢れ過ぎて、これまで書けないできた、大切な私のアイドルでございます。

 

最近書いた、UAとか真心ブラザーズとか、過去に書いたブランキージェットシティとかモンドグロッソとか、

私の音楽遍歴的には対極にいるような、アイドルという存在。

 

「アイドル」のイメージを、私の中で180度変えてくれた存在が、SHINeeです。

 

 

夏のある日、たまったま入ったHMVの店頭で、

このジャケットが目に付いたのが運命。

 

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韓国のアイドルグループのジャケットがこれって。

メンバーが描いたんだって。

 

 

試聴機で、聞いてみた。

 

私がいちばん最初に聴いたSHINeeの音楽、

Nightmare

Nightmare

Nightmare

 

ぇぇえ、クラブミュージックみたいなやつやないの。

おばちゃん、パラダイス銀河みたいなんかと思って聴いてみたら、ぜんぜん違った!

おばちゃん、クラブミュージック大好物やさかい!(誰だよ)

 

いやなにこれどうしよう。四つ打ちめちゃくちゃカッコイイ…

 

でも、アイドルのCDなんてまさか買わない。

 

とか思って店を出たのだけど。

 

何か月経っても忘れられないわけ。

 

あのかっこいい音楽、なんていうタイトルだっけ…

一生懸命調べて、たどり着いた。

 

The misconceptions of us

SHINee 3集 Chapter 1&2 - 'The misconceptions of us' (2CD) (韓国盤)

SHINee 3集 Chapter 1&2 - 'The misconceptions of us' (2CD) (韓国盤)

 

シャイニー3枚目のフルアルバムだと。

 

 

1度音を聴いて、忘れられない、忘れたくないほどかっこよかった音楽って、

なかなかない経験だと思う。

 

それが私とSHINeeという音楽との出会い。

2013年のこと。

 

 

このブログ、最近の日本の音楽があまり出てこないのですが、その理由はここにありまして。

 

SHINeeとの出会い以降、韓国の音楽シーンが面白すぎることに気付いてしまい、そっちを聴くのに忙しくなってしまったからなのです。

 

 

このアルバムのタイトル、misconceptions。

‘誤解’

 

私が韓国のアイドルにのめり込むのを見て、これまでの友達にも、旦那氏にも、

「どうしたの?」って言われた。

 

私も実は、アイドルなんてって考えを持っていた。

お遊戯会みたいな振りをしながら口パクでハモリもなく、ましてや作曲もしないんでしょ。

 

違います。全然、違います。

 

過去の私みたいな偏見がある人にこそ、騙されたと思って聞いて、知ってみて欲しいです、

SHINeeを。

 

ものすごく面白い扉が開いちゃう、かも。

 

 

まったく語りきれていないので、次回も続きます。

お題「わたしのアイドル」